南の島からCHICHIBUに暮らす

シニアで帰国。新たな日々の生活とふるさと秩父の魅力再発見!

およそ30年ぶりに戻った故郷の春

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2020年の12月に約30年住んでいたタイの南の島から犬2匹を連れて日本に戻ってきました。戻ってきた理由にはいろいろあるけれど、それは後々書いていくとして、今一番驚いていいるのは色鮮やかな春の風景。

 

私のふるさとは秩父。首都圏の田舎として観光地として有名です。ここ数年は年に2回は日本に戻ってきていたので、全然浦島太郎ではないのだけれど、やっぱり帰ってきてみると忘れていたことがたくさんあることに気がつきました。

 

帰ってきてからは、真冬だったので寒さをの戦い。ブラブラしているのでとにかく毎日ウォーキングしてました。家の中も暖房がないところは寒いし、それなら寒さに立ち向かえと思ったわけです。なにしろタイでは暑いのが基本なので、ヒートテックの下着を買うことから始まりました。そしておかげで少しは足も丈夫になったよう。



2月に入って梅やら椿とか、知らない野草が咲き始め、今でも散歩しているとやさしい色の花たちを道端で見ることができます。

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秩父市は過疎なので、子供のころは大通り沿いにも家や店が軒を連ねていましたが、今は空き地(売地)ばっかり。そこは原っぱになって、いろんな野草も咲いています。

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民家もお花を植えている人が多く、今の季節、ほんときれいだなあと思います。

 

桜の季節もきれいでした。

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こんなに春がやさしい色の花々が咲く季節だったということをすっかり忘れていたのです。

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